悪夢の停電。

2004年8月8日
今日も早番。
いつも通り、土日は平日より1時間早く出勤。
タイムレコーダーを押す。7時40分ごろ。
一連の用意をしようとしたところ、
…ひゅうぅぅぅん。
???何の音?
うわ、停電だ!
しかし今までの停電とは訳が違う。

これまでの停電は夕立による影響だったし、
有線と照明が一瞬落ちるぐらいのものですぐ復旧した。
今日は何もかもが動かない。
しかもブレーカーが落ちてない!
副支配人が保安協会に電話するも、途中で切れた。
で、電話もあかんのかい!(汗)

まず普段プリペイドカードを通してボールを出すシステムなのだけれど
その肝心のボール販売機が作動しない。
カードとクラブだけ持って練習しに来ている人には悲惨な話である。
もちろんクレームも来た。怒りたいのはこっちだよ…泣きそうだった。

そして飲料・煙草の自動販売機も動かない。レジも開かない。
自動ドアももちろん動かないので開けっ放し。
そして何よりきびしいのはクーラーが止まってしまったこと(号泣)
普段は練習から帰ってくる人には極楽といわれているフロント内も
停電になったらひとたまりもありません。
団扇必須です。
対応にも追われて大変でした。張り紙も紙を繋ぎ合わせた手書きだし…。

緊急の措置として1000円からフロントでの現金販売を開始。
(普段フロントはカード販売のみなので)
1000円もらって正の字を書いていき、お客様には並んで待ってもらう。
打席の従業員がかごに1000円分ボールを入れて
副支配人が台車でフロントまで運ぶ。
これを何往復繰り返したんだろう(涙)
こんなのはかつてなかったことらしい。

10時前にやっと復旧した。2時間半弱の奮闘。
電気のありがたみを感じた。
保安協会から説明を受けたが専門用語で何のことやらさっぱり。
でも原因は不明なんだそうな。
大半があたたかく受け入れてくれたお客さんでほっとしました。

お昼を食べ終わって、ああ疲れた、もう早く帰りたいよ。と思った。
クーラーがついててもなかなか汗が引かない。
と、次の瞬間。また停電。

勘弁してください(号泣)

朝と同じ作業を繰り返して1時間45分。
汗だくだし、もうバテバテ。
1000円札数えるだけでもしんどくなっていた。

ちょうど交替前に復旧してよかった。
交替前には、いつも途中の売り上げを計算するのだけれど
違算もなくてほっとした。
ただその場を動けなかったのがつらかった。
お客はいつ来るかわからないしね。
1人出勤の時でなくて良かったとホントに思う。

そういえば、こういうとき、トイレも止まってたのかな。
水道だけは普通に出ましたが。

しかし私がいるときにもう4回ぐらい停電してるんですが(汗)
疫病神は私ですかねぇ…。やだやだ

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