試験に向けて。

2004年2月4日
習っている書道。
私は今準成範という、師範より1つ上の位にいる。
これは自慢でもなんでもなく、ただ長年稽古を続けていて
年2回昇段試験を受け続けた結果のことである。
しかしこの成範試験は一筋縄では受からない。
年1回しかないし、いちばん上の位の人が1人で選別するのだ。
仮にも試験には1度落ちている(誰でも1度は落ちるらしい)

友達の家で稽古をしているのだけれど、友達の父親は
その昔、その選別をする先生に師事していたという。
血なのか、友達は上手い。
何度も本に作品の写真が載っている。

書いていると自分の字がいやというほど押し出される。
だから墨というのは不思議だ。
でも提出しなければならない試験課題を必死に練習する。
自分の字がいやなのに、だ。
和室にこもりっきりで書き続けると頭がおかしくなりそうだ。
明日もこの続きをやらなくては。

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