もう駄目だ。

2003年10月11日
昨夜父のパソコンがウイルスにかかってた。
除去するのに時間がかかってやれやれと思ってたら
自分の分までかかってた!
しかもこっちのほうがたちが悪くて
お気に入りが全部消えてしまった(死亡)
ブラウザあけてたからかろうじてアドレスは書き留めたけど。
めんどくさい…。
ウイルススキャンしながら寝ました。
でも一時ファイルだけの感染でよかった…。


今日も早番。
やっぱり納品多いよぅ。重いよぅ。
開店ぎりぎりで用意するのが精一杯だ。

で、今日はというと…。
ものすっごく忙しかった!
でもさほど自分が動いてるわけでもなく。
というのも。
包装がー!
出来ないー!
人前だと焦って。普段の練習はそうでもないはずなのに。
挙句店長からあきれられる。
そりゃもうすぐ入って4ヶ月だし、
完全に慣れてるくらいでないといけない。
でも駄目だ。
完璧にはなれない。
11月からもっと忙しくなるのに足を引っ張っている。
焦りが重なって苛立ってくる。
いろいろ言われて涙が出そうだった。
でももちろん泣けなかった。泣く場所ではなかった。
包装以外にも続けてミスをしてもうぼろぼろ。
最悪だ。
完全に自信喪失だ。
先輩が辞めてしまうのがかなりの痛手のはずなのに
さらに私が足引っ張ってていいんだろうか。

こんなに迷惑をかけたらやめてしまったほうがいいんだろうか。
でもこういう言い方をしたらすごく自己防衛よね。
自分が辞めたい、って言ってないから。
でも限界。いっぱいいっぱいのとこで働いてて
悪いところが全部出た感じ。

やっぱり失敗が怖いんだ。
怒られるのが怖いんだ。
店長の前ではあまり練習しなかったかもしれない。
店長はそれを見て「全然練習しないね、なんで?」と訊いてきた。
答えられなかった。
でもさぼってるわけじゃなかった。
1つのことに熱中する癖。
包装してるときはこれが怖かった。
常にお客さんも見てなければならない。
あと、苦手な商品の練習だけど
バウムはあまり回すと外側のチョコレートがはがれるから
回転する包装の練習が出来なかった。
そんなこともあって練習から遠ざかってた。
言い訳になるのかな、これって。
だから何も言わなかった。

周りが見えなかった。
努力足りないように映ってるよね、店長には。
何も言えなかった。

その後は。
鋭い視線で包装の手つきを見守る店長が怖くて。
顔をあわせられなかった。
いつも出してる「いらっしゃいませ」の声が震えて枯れた。

もう本当に駄目だ。


バイト終わってからYUJIに会う。
晩ごはんを食べてるときも説教じみていた。
わかってた。甘えることが出来ないこと。
会わないほうが良かったのかな。
日本酒を頼んであおった。
涙でもうぐしゃぐしゃだった。
YUJIもだんだんと機嫌が悪くなって、
こうやって悩むこと自体がしょーもないと言い切られた。
何もかもがこのまま悪い方向に行ってしまうと思った。
悶々とふさぎこんだまま帰宅しなきゃと思ってた。
でも。
「このまま帰るか?」
この言葉が私を救ってくれた。
「…一緒にいて」

隣にいるだけで本当に楽な気持ちになれた。
これがきっと本当のやさしさなんだろうなと思った。

寝る前にはYUJIの新しい携帯で9連写。
変な顔し放題で夜中に大爆笑でした。
一緒にいられて、よかった。
ありがとう。

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