うわあ、雨。
これで土曜日、3週連続で雨じゃないか?
この雨の中、出て行くのか…。鬱だなあ。
中途半端に寝てぐったりだし。

何とか親に許可をもらった。やれやれです。
お昼はたこ焼きを作って食べる。
晩御飯の店を探してから、2時45分ごろ家を出発。

昨日は夜中だけに、そっち系の話も出てきた。
そんな話が出たら、恥ずかしながら期待してしまうのが私だ。
こういうことされたら気持ちいい、とか伝えたことは実行に
うつしてくれるんだろうか。
そんな気持ちを胸に秘めて待ち合わせ場所に向かった。

泊まりのときのルートはほぼ定番化している。
ビックカメラ→晩御飯→宿(一泊)
→天下一品(昼食)→無印のビルのタワーレコード
→お開き
今回もそうかな?

晩御飯、珍しく私が店を決めたのでビックリしていた。
店の雰囲気はなかなかよかった。褒められてご機嫌。
水槽があってくらげとか熱帯魚とかいたし癒された。
ただもう少し食事のメニューが豊富だったらなあと思った。

10時前くらいに宿探し。
何とか落ち着いたけど。

時間がたつにつれ…。
YUJIは自分の欲望しか満たしていないのに気が付いた。
私は?
昨日言ってた話は?
昨夜電話で話したことから高ぶった気持ちの私はほったらかし?
ずるいよ。
私が満たされないまま風呂に入る(→要はそのまま寝る)って言うから
ぶち切れた。
悪い予感がしてた。自分だけ我慢しなきゃいけないかもって。

楽しみにしてたんだよ。
会えるから、そして泊まれるから。
単純で短絡的だけど、その気持ちがあったから
今日は出てこれたんだ。
無理して出てきたから私も満たしてよ。
そんな思いでいっぱいだった。

そしたら無言で突き放す。
甘えようとしても強い力で押しかえされる。
急に抱きしめられたと思ったら手を払われる。
この時の無言がイヤだった。
いつも何よりも。
怒られるよりも。
昨夜の電話でそういう気持ちにさせた、という話をしたら
それならもうそんな話はしないほうがいいなと言われた。
その手の話されたら期待するのは当たり前じゃん!

しばらくして。
天井を向きながらYUJIの眼から涙が伝った。
正直、何故だかわからなかった。

無理して自分の欲求を押し殺して風呂に入る。
湯船に浸かったのに洗い場で肌が自然に乾くくらいまで
話し込む。
自分の気持ちでいっぱいなんだろうか。
私はしょっちゅう相手のことを気遣え、と彼に
散々言われ続けていたけれど
今回ばかりは立場が逆だった。
と言っても強く出れなかった。
YUJIが弱っていたから。
悔しかった。

自分の欲求がいつも満たされるわけじゃない。
けれど、その気になって拒絶されるほどきついことはない。
お互い一緒に寄り添っていられるだけでも充分だと思ってたのに。
カラダが正直だということなんだろう。
泊まりだからもったいない、という気持ちがどこかにあるんだろうか。

こういうとき、女性はどうやって満たせばいいの?
話をしてからYUJIは私のことも考えてくれるといってたけれど。
さすがに今日は疲れのほうの勝ち。
小鳥のさえずりの有線を聴きながら眠りました。

話は納得したけれど。
やっぱりいままで我慢の度合いは私のほうが強いよ。

どうか自分のトラウマになりませんように。
何の不安もなく、気持ちを前面に出したいよ。
それが出せないのは、拒絶のされ方にも問題があると思うのよ…。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索